巻き爪のご相談　

連日、足の巻き爪の方にご来店いただきました

巻き爪の軽い方は

痛みがあるときと、ない時がありますから

世間で言われているアドバイスにあわせて、爪を切っていらっしゃいます

爪を短く切ってはいけない、と聞いて、長くしている方も多いですね

これにより

爪の先からの圧迫で爪が肥厚し、さらに食い込むケース

外部からの衝撃、圧迫と、肥厚しすぎて、爪が伸びないケース

剥離（セパレーション）を起こしているケース

によく出合います・・・

他にも、痛みが起きると、爪を短く切っている方も多く見られます

どちらにしても

爪が正常な促進をしていて

皮膚に炎症が起きていない場合は

爪の切り方をやすりにして、ネイルブラシで洗浄することで

かなりのケアになると考えています

しかし

爪が伸びない、うすい、乾燥している、など

爪自体にトラブルも起きている場合は

栄養剤ケアをお願いしています

爪の状態が整わないと・・・

割れた爪、縦に裂けた部分が尖って、痛みを起こすことがあるからです

当サロンでは、爪の切り口で痛みを軽減し、爪の状態を整えています

下の画像のように、爪切りでカットした後の切り口のコーナーを、小さい刃でカットした後に

必ずやすりで削り、滑らかにしています

やすりは薄くて、手作りのものですから

柔らかい皮膚を傷つけることがありません

巻き爪の方は、やわらかい皮膚の方が多いですもの

技術者は慎重に行うべく、道具も厳選されていることでしょうが

巻き爪は、特に慎重に、繊細に扱いたい爪ですね