フットケアを受けていただくと、足の手入れをして美しい足になれます。
見た目の美しさだけでなく、靴を履いて生活している私たちの足を、清潔に保つためにもお手入れをお勧めしています。
さらには、健康に導くための大切な足、窮屈な靴の中で、足は弱さを増し、トラブルも起きやすくなりますので、次のようなケアをする理由をお話したいと思います。
「爪きり」は、歩行や靴の中で痛みや傷を起こさないためにも大切です。爪の切り方が悪いと、爪の角が皮膚にあたって痛みを引き起こします。切りっぱなしの爪の角が皮膚に食い込んで、ひどい痛みを発生する巻き爪も同様ですね。
この場合の多くのトラブルは、爪の切り方、爪整形です。
ご覧のように、ストレートの刃の爪切りで、先端をまっすぐ切ります。このタイプの爪切りでしたら、爪の角を短く切りすぎて、巻き爪の痛みのきっかけを起こすこともありません。
次に、このような薄いやすりを使って、爪先をまっすぐに削り、爪の角を丸く整えます。このＮＦＰ+やすりは紙やすりでして、皮膚を傷つけず、爪の側面を滑らかに削ることができます。爪切りの後は、必ずＮＦＰ+やすりで削ることをお願いしています。
爪が伸びすぎて靴にあたり、変形していることも多く見られます。足の爪切りは、2～3週間に一度のペースおすすめいたします。
最後に、巻き爪についてですが、巻き爪が起こる根本は、指先で地面をとらえて立つ、歩くをしていないからです。指先を地面に触れずに立つ、歩くをしていると、爪がさらに巻いていきます。爪が乾燥している場合も多いので、余計に爪が湾曲していきます。爪の栄養剤で保湿を行うと、巻き爪を緩和することができます。栄養剤を塗り、ＮＦＰ+やすりで爪の角を丸める、というケアで、巻き爪の進行をも予防し、痛みを起こさないようにしているのが、当店ネイルプラスの足爪ケアの基本です。
（巻き爪でお悩みの方、足爪の好ましい長さや形がわからない方、5000円の爪切りコースをお受けください。ご希望の方にはセルフケアの方法もお伝えしております。）