伊勢神宮外宮から内宮に向かうには、バスに乗って10分です。
鳥居が見えます。そこには五十鈴川を渡る橋が架かっています。多くの人が行きかう橋からは、五十鈴川を眺め季節を感じることができます。
風の宮に入る入口にも橋があります。風日祈宮への橋で五十鈴川橋とも言われています。
この橋を渡った右手に別宮の風日祈宮（かざひのみのみや）があり、気分爽快になれる場所。毎年5月14日と8月4日の2度、風雨の災害が無いよう、また五穀が豊かに実ることを祈願する風日祈祭があるそう。
天然林は自然のエネルギーがいっぱいなのでしょうね。橋を渡り終えると右手にはエネルギーの高い杉があるような気がしました。考えてみましたら、この右手奥は本宮のある位置になります。
皇大神宮（こうたいじんぐう）の御祭神は天照大御神です。
総氏神様に多くの方がお参りしています。20年ごとに神殿をお立て替えする式年遷宮の第一回は持統天皇4年（690）のこと。第62回が本年で諸々の行事が進行中だそうです。
