手荒れ予防に、毎日クリームを塗る季節になりました。
水に触れる回数を減らす
洗剤をできるだけ使わない
など意識しておられる方も多いことでしょう。

手荒れが整わない方も、 手荒れ予防その3 でご紹介した、NFP甘皮オイルを指周りの荒れた皮膚にお塗下さい。手の内側、甲、指の皮膚の状態が好ましくない部分に塗りましょう。

その後、ハンドクリームをお使いください。この手順で、翌日の状態も、変化してくることでしょう。昨年の手荒れの状態と比べると、良くなったというお声をいただきます。

ハンドクリームの種類は様々ですね。使いやすいもの、質感、がいいことをお勧めしています。
理由は、塗る回数を増やすことができるからです。
そして、塗った結果が良好か?成分は好ましいか?を加味します。

今年見つけたおすすめのハンドクリームは、カモミール(カミレツ水)成分を含むもので、ネイルプラスサロンで好評です。

ローマンカモミールに含まれる効果には、民間で抗炎症作用、鎮静作用、抗菌作用などがあると言われているそう。近頃では抗糖化作用がある成分が含まれているとされ、アンチエイジングに使われているようです。(抗酸化と同様に抗糖化をすることで、体の老化を予防していくということができると考えられています。)


肌での糖化が進んでいる場合、丁度パンを焼いた時のようにこんがりと茶色っぽくなるようになったり、炊飯器に長時間ごはんを保存していた時のように硬くなったりするような状態と同じようなことが起きてしまいます。
しかも糖化の方が酸化よりも早いスピードで老化を起こしてしまうとされています。

自然な老化現象ともされる糖化ですが、肌ケアの仕方によっては遅らせることができるものだとされているので、植物成分に含まれている化粧品があるなら、効果が期待できるかもしれませんね。
ペタしてね

このハンドクリームの中に、アクリル酸アルチルC10-30 クロスポリマー が含まれています。肌の敏感な方は、気になられると思いますので、ご参考まで。(保水力の維持、クリームの粘度調節などの目的で配合される。粒子がとても大きく、皮膚の中には入らないこと、刺激もほとんどなく、安全性の高い物質で、天然の樹脂成分です。)
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