爪先の二枚爪がひどい場合は、爪に大きな段差が生じています。
爪先が剥がれれているので、二層になりますから、マニキュアを塗るとムラになってしまいます。

このような場合、マニキュアを塗りたいというお客様のネイルを美しく仕上げるには、どうしたらいいでしょうか?

二枚爪だから仕方がない というのはプロのマニキュアリストの仕事ではありませんね。
いかなる場合も最善を尽くし、できるだけお客様のご要望にお応えし、美しく仕上げる
さらに当社ネイルプラスの場合は    爪を傷めないよう、トラブルを進行させない配慮をしながら  技術を行っています。

では二枚爪の方には、どのようなマニキュアの仕上がりが好ましいでしょうか?


ご覧のように、爪先の段差がカバーできるグリッターを使用します。
しかし注意点は、、、
グリッターの粒が大きいと、破損の原因になること。
グリッターラメが剥がれ始めた時に、爪がかけやすいこと。
ラメのざらざら感がある塗り方をすると、爪先が引っ掛かり逆効果になること。

ですから、ラメのグラデーションは二色を使って、ラメの段差を作らないよう、丁寧に仕上げていきます。
かなり神経を使いながら、二色のラメを塗っています。
自然なグラデーションに仕上がっているのは、肌理の細かい作業をしているからだと思います。
ペタしてね


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